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全社員向け研修

全社員向け研修とは、理念浸透、心理的安全性、コミュニケーション、キャリア、ウェルビーイングなど、役職に関係なく一人ひとりが関わるテーマを扱う研修です。全階層が同じ場に集まる合同開催と、同じテーマを対象階層に合わせて設計し直す階層別開催の、どちらの形でも実施できます。

アップフォースの研修の特徴

アップフォースの研修は、講師が一方的に教える座学ではなく、行動変容を目的としたワークショップを中心に進めます。アップフォースの研修に対する考え方や特徴については、私たちの想いで詳しくご紹介しています。

全社員向けのテーマは、実施形態を選べます。役職も部署も混ぜて対話することで共通言語をつくる合同開催と、新入社員、若手社員、管理職といった階層ごとに問いや事例を差し替えて実施する階層別開催があります。同じ心理的安全性というテーマでも、管理職には場をつくる側の責任として、若手には自分の立場から関われることとして扱うなど、対象に合わせて設計を変えます。

アップフォースの全社員向け研修ラインナップ

いずれの研修も対象は全階層で、合同開催と階層別開催の両方に対応しています。

自己理解と相互理解を深める“自分のトリセツ”研修

自分の行動・思考・感情のパターンを、強みも弱みも含めて“トリセツ”として言語化し、互いに共有する研修です。合同で実施すると、普段は接点の少ない部署や世代の相手が、何を大切にし、どう伝えられると動きやすいのかが見えてきます。同じチームのメンバーで実施すれば、日々の仕事に直結する相互理解が進みます。新入社員向け、若手社員向けにカスタマイズして、同期同士の関係づくりに使うこともできます。価値観やコミュニケーションスタイルの違いを問題ではなく個性として受け入れる視点が生まれ、多様性が強みになる職場文化の土台をつくります。

つながりの質を高める関係性デザイン研修

個々人の能力は高いのに成果が出ない、会議で意見が出ない、チームで協力し合えない。その背景にある関係性の質そのものを扱う研修です。レゴ®シリアスプレイ®メソッドを用い、チームにおける自分を可視化するところから始め、チームの現在地を見つめ、理想のチーム像を共創し、アクションプランに落とし込みます。言葉にならない想いをブロックの作品として形にするため、話すのが得意な人だけが議論をリードすることになりにくく、全員が対等に参加しやすいことが特徴です。既存のチームでも、部署をまたぐクロスファンクショナルなチームでも実施でき、管理職層だけ、若手社員だけといった階層別の編成にも対応します。

心理的安全性を高めるチームビルディング研修

心理的安全性を理解するだけでなく、自分たちのチームで高めるための行動につなげる研修です。Googleの調査知見やエイミー・エドモンドソン(Amy Edmondson)の理論をもとに、自分たちの職場の現在地を確認したうえで、安全な場をつくるための具体的な行動を設計します。合同開催では、安全な場は管理職がつくるものという受け身の発想を全員で手放し、一人ひとりが担い手になることを目指します。階層別に実施する場合は、管理職には部下が発言できる場づくりの技術を、若手には自分の立場からできる働きかけを中心に据えるなど、扱う行動を変えて設計します。

チームコミュニケーション活性化研修

良いコミュニケーションは、個人のスキルだけでなく、チームの場づくりによって生まれます。この考え方に立ち、個人の会話スキルではなくチーム全体のコミュニケーション文化を変える組織開発型のワークショップです。情報格差ゲームで合意形成の難しさを体感し、対話と会話の違いを整理し、表情や姿勢といった非言語のメッセージが相手に与える影響を体験したうえで、明日から始められることをアクションプランとして設計します。報連相が滞っている、相談しにくい雰囲気がある、部門間の連携が進まないといった課題に向いています。

パーパスを自分ゴトにする理念浸透研修

経営層が発信する理念やパーパス、バリューを、一人ひとりが自分ゴトとして捉えるための研修です。レゴ®シリアスプレイ®メソッドを用い、まず理念を自分なりに読み解いたうえで、自分の仕事とパーパスのつながりを立体的なモデルで表現し、グループで対話します。さらに理念が実現された社会を一人ひとりが作品にし、チームの共有モデルへとまとめ上げ、最後に日常業務へのアクションプランを描きます。手を動かして考えることで、言葉だけでは出てこない潜在的な考えが引き出され、全員が発言する状態をつくります。経営層から現場まで同じ場で取り組む合同開催のほか、理念を自分の言葉で部下に語れるようになるための管理職向けなど、階層別の設計にも対応します。

自分らしいキャリアを描くキャリアビジョン研修

年齢や役職を問わず、これからのキャリアを前向きに設計する力を育てる研修です。過去のキャリアの棚卸しと強みの発見から始め、経験や人間関係といった無形資産を整理し、自分の仕事とのつながりをレゴ®シリアスプレイ®メソッドで表現します。3〜5年後のビジョンを探求して、最後はキャリアビジョンシートの作成まで進みます。自分が仕事で大切にしたい価値観を軸にした意思決定の基準が手に入るため、迷ったときに立ち返る拠り所ができます。世代を混ぜて実施すると、互いのキャリア観を聴き合うこと自体が自分の選択肢を広げる材料になります。また、年代ごとに直面するテーマは異なるため、20代は自己理解と方向性の言語化、40代は経験の棚卸し、50代はセカンドキャリアというように、対象を分けて設計し直すこともできます。

個人と組織が共に輝くウェルビーイング実践研修

一人ひとりがいい状態でいることが、組織全体の底力になる。ポジティブ心理学のPERMA理論をベースに、職場のウェルビーイングを個人、チーム、組織の三層で高める研修です。カードゲームで自分が大切にしたいものを言語化し、現在の充足度を振り返りながら、いい状態のときとそうでないときのパターンを整理します。そのうえで、お互いのウェルビーイングをどう支え合えるかを対話します。ウェルビーイングを個人だけの課題ではなく、チームや組織全体で育むものとして捉え直すことがねらいです。さまざまな階層の社員が一緒に参加することで相互理解が深まり、制度づくりに先立って現場の実感やニーズを把握する場としても活用できます。

経験を学びに変える振り返り研修

日々の業務経験を成長につなげるための研修です。まず、経験を振り返ることがなぜ成長につながるのかを理解し、振り返りのフレームを使って、成果やうまくいった点、改善したい点の両面から自分の仕事を見直します。その内省をメンバーとの対話でさらに深め、最後に目標とアクションプランを定めて、現場での習慣化につなげます。業務に追われて経験を十分に振り返る時間がない、同じ課題を繰り返してしまう、成長実感を持てない社員がいるといった課題に効果的です。全階層に共通するテーマですが、扱う経験は立場によって異なるため、新入社員のフォローアップ、2年目社員の経験の棚卸し、管理職のマネジメント経験の振り返りなど、対象に合わせて内容を設計します。

研修の期間と費用

研修はテーマを一つに絞った半日研修から、複数のテーマを扱う1日研修まで、目的や対象者に応じて設計できます。また、1つのテーマを深く扱うなら1日などの選び方もできます。

参加人数は人数が多い場合はグループ分けで対応します。それでも収まらない規模であれば、同じプログラムを複数回に分けて実施したり、拠点ごとに開催したりする方法もあります。合同開催は全社集会や周年イベントの一部として組み込むことがあり、階層別開催は新入社員研修や管理職研修の年間スケジュールに合わせて分散させるケースがあります。

費用は、実施形式や時間、参加人数によって異なります。アップフォースのワークショップ型研修は、半日(3.5時間)18.2万円(税別)から、1日(7時間)27.3万円(税別)から実施しています。階層別に複数回開催する場合や、数か月後のフォローアップまで含めて設計する場合は、内容に応じて別途お見積もりいたします。ご予算やスケジュール、研修の目的に合わせて最適な形式をご提案しますので、まずはお気軽にご相談ください。

導入の流れ

アップフォースのエンゲージメント研修は、現場の課題や組織の方針に合わせて設計します。

STEP 1|お問い合わせ

まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

研修の実施時期や対象者、現在検討されている内容など、分かる範囲でご記入ください。

STEP 2|ヒアリング

お問い合わせ内容を確認したうえで、担当者よりご連絡します。

研修を検討されている背景や、現在感じている組織・人材に関する課題、研修を通じて実現したい状態などをお伺いします。

STEP 3|研修プログラムの設計

ヒアリング内容をもとに、対象者、参加人数、実施時間、対面・オンラインなどの形式に合わせてプログラムを設計します。

企業ごとの課題や目的に応じて、既存のプログラムをカスタマイズすることも可能です。

STEP 4|研修の実施

対話やワークショップを中心に、参加者自身が考え、気づきを得られる場をつくります。

STEP 5|研修後の振り返り

研修終了後、必要に応じてアンケートなどを通じて、参加者の気づきや研修への反応を確認します。

STEP 6|必要に応じたフォローアップ(オプション)

研修で得た気づきを現場での行動につなげるため、必要に応じてフォローアップ研修や1on1、既存の人材育成施策と組み合わせた支援をご提案します。

よくあるご質問

全社員向け研修とはどのような研修ですか

理念、心理的安全性、相互理解、キャリア、ウェルビーイングなど、役職に関係なく誰もが当事者になるテーマを扱う研修です。管理職研修や新入社員研修のように対象そのものを限定しないため、全階層が同じ場に集まる合同開催と、対象階層に合わせて設計し直す階層別開催のどちらでも実施できます。

合同開催と階層別開催のどちらがよいですか

目的によります。全社の共通言語をつくりたい、部署や世代を越えた相互理解を進めたい、理念を全員で自分ゴトにしたいという場合は合同開催が向いています。階層ごとに期待する行動が違う、上司の前では出しにくいテーマを扱う場合は階層別開催が向いています。

階層別にカスタマイズすると、内容はどのくらい変わりますか

問いの設定を対象に合わせて変えます。たとえば心理的安全性であれば、管理職には部下が発言しやすい場をつくる側の行動を、若手には自分の立場から場づくりに関わる行動を中心に据えます。核となる考え方や共通言語は変えません。階層ごとに学びを最適化しながらも、研修後には立場を超えて同じ言葉で対話できる状態を目指します。

管理職研修や新入社員研修とは何が違いますか

管理職研修や新入社員研修は、その階層でしか扱わないテーマを深く学ぶプログラムです。全社員向け研修は、全階層に共通するテーマを扱い、実施の仕方を対象に合わせて変えます。両方を組み合わせて、共通テーマは全社員向け研修で、階層固有のテーマは階層別研修で、という設計も効果的です。

役職者と若手が同じ場にいると、本音が出ないのではありませんか

その懸念はもっともで、何も設計しなければ発言量に差が出ます。合同で実施する場合は、全員が必ず語る進行、レゴ®シリアスプレイ®メソッドのように作品を介して考えを表現する手法などで、立場の差が発言に与える影響を小さくします。それでも率直さを優先したいテーマであれば、無理に合同にせず階層別開催を選ぶという判断もあります。

大人数での参加は可能ですか

人数が多い場合はグループ分けで対応します。それでも難しい場合は、同じプログラムを複数回に分けて実施するか、拠点や部署ごとに開催日を分けます。人数の多い組織では、階層別に分けて開催することが人数調整を兼ねるケースもあります。

オンラインでも実施できますか

はい、対面、オンライン、ハイブリッドのいずれにも対応しています。拠点が分かれている企業では、オンラインのほうが全員参加を実現しやすい面もあります。ただし、関係性の構築を主目的とする研修は対面のほうが効果を得やすいため、目的と参加人数を伺ったうえで最適な形式をご提案します。